埼玉県さいたま市見沼区
JR大宮駅から9分 七里駅そば
大宮七里眼科・山崎健一朗院長は2012年6月にフェムトセカンドレーザー白内障を開始しました。
フェムトセカンドレーザー白内障手術では、白内障手術を行う際に重要で難度の高い手技である水晶体前嚢切開、水晶体核破砕、角膜切開を超高性能なレーザーであるフェムトセカンドレーザーによって30秒かつ数ミクロンの誤差もなしに行うことのできる白内障手術機器です。
フェムトセカンドレーザー白内障手術機器は、はOCT (光干渉断層計)という赤外線を用いて眼の構造を詳細に分析する機器を備えており、リアルタイムで眼の中を分析します。
レーザー白内障手術では、OCT で得た眼内の立体構造イメージをもとに、レーザー照射にて水晶体前嚢切開、水晶体核破砕、角膜切開の3種類の組織切開を行います。
2012年8月、山崎院長にアルコン社のLenSx(レンズエックス)レーザー白内障手術技術修了証が送られました。
大宮七里眼科でのレーザー白内障手術の実際の映像をご紹介します。
白内障とは眼の中の水晶体が濁ったり硬くなることで、視力低下などを引き起こす状態です。本来の水晶体は透明な組織で、カメラのレンズのようなはたらきをしています。白内障の原因はそのほとんどが老化によるもので、80歳ではほとんどの人が白内障となっていると言われています。老化以外の原因として、アトピー性皮膚炎、外傷、糖尿病などの疾患によるものがあげられます。
白内障の自覚症状は多岐にわたります。代表的なものは視力低下とまぶしさです。ただし視力検査で視力が低下していても、必ずしも自覚的に見にくい症状がでるわけではありません。むしろ気づかないうちに視力が低下していることはまれではないので、ある程度の年齢になったら眼科を受診することをお勧めします。
レーザー白内障手術の流れを動画でご覧ください。